本質思考の勉強会を行いました。情報の本質は、2つに選り分けられます。
1つは、原理。もう一つは、原則。
・原理は、判断の根拠。
・原則は、行動の指針。

どのような見解・立場に基づき、どのように行動するのか、動いていくのか、その2つに焦点を当てて文章を整理すると、やがてその本質が見えてきます。

実際のセッションでは、先日私がSNSに投稿したコロナワクチン薬害にかんする文章をサンプルに、原理と原則を抜き出し、文章の再構築、整理を行いました。原理と原則を抜き出したら、それをグルーピングして系列立てていきます。今回のセッションではグルーピングまでいきませんでしたが、抜き出した原理と原則を基に全体のつながり(コンテキスト)を見ていきました。

思うままに描きだした文章はどちらかといえば、右脳の働き。本質整理は主に左脳の仕事です。さらにそれを「見える化」してそこから生まれてくる新たなシナリオに思い巡らすことは、右脳をメインとした働きとなります。前回のセッションでご紹介した、付箋紙を使ったワークに持ち込んでも良いかと思います。
右と左を行ったり来たりしながら、やがては潜在意識に落とし込んでいくことで、いつでも必要に応じて自由に言葉を重ねていけるようになります。

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この記事を書いた人

渡邉 義一
ゆるゆるカフェを主宰しています。ウェブ(ホームページ)の制作と運用の勉強会です。ウェブ・セルフ作成サポートを新しく立ち上げました。公開したウェブをどう見せていくか、毎週のミーティングで、継続的にお話しを進めていきます。