ゆるゆるカフェ、初心者講座2回目を行いました。ブログを書いて、その投稿が自身にとってどのような意味を持つのかを検証するステップが大切です。

例えば、投稿ページを書いていて、それが自身を紹介する内容であったら、それは「プロフィール」ページとして、投稿ページから固定ページにシフトを検討すべきでしょう。

カテゴリーとタグの取り扱いについても触れました。カテゴリーは、8つほどまでに絞って、一原稿に1カテゴリー一つを選んで頂くことをお勧めしています。カテゴリーがそれ以上多くなってしまう時は、親カテゴリーと子カテゴリーを分けて整理するのも良いかも知れません。8つは人が鮮明に記憶できる最大の数字と言われています。電話番号も市外局番を除けば8ケタですが、関連しているかも知れません。記憶に残りやすい数のMAXが8ケタ。サイト訪問者に覚えてもらいやすい、ブランディングとしても意味合いもあるのですが、自身の思想・哲学体系を一枚の絵のようにイメージしやすい分類としても、ひとまず8つに分類することが望ましい選択と考えています。

そのそれぞれのカテゴリーを横断してつなげていくのが「タグ」の働きとなります。例えば、2つの投稿が「仕事」と「生活」にそれぞれ分類されていても、「体調を整える」というタグで繋げる時、それぞれの文章で異なった位置付けで、「体調管理」を論じることになります。

ブログをオリジナルで立ち上げる特徴の一つが、タグの取り扱いと言えます。無料ブログなどを開設すると、添付したタグでそのタグを辿ってたくさんの人たちとつながれたりしますが、オリジナルのタグは、あくまで自身のサイト内でタグ同士がリンクし合います。タグ一つひとつがアーカイブページを生成し、バックナンバーを振り返ることができます。同じテーマで書いていても、時の移ろいと共にその内容は変化します。その変化も含めて自身の思考体系を整理することは、有意義な試みと考えてます。

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この記事を書いた人

渡邉 義一
ゆるゆるカフェを主宰しています。ウェブ(ホームページ)の制作と運用の勉強会です。ウェブ・セルフ作成サポートを新しく立ち上げました。公開したウェブをどう見せていくか、毎週のミーティングで、継続的にお話しを進めていきます。